坐骨神経痛 治療

坐骨神経痛と脊柱管狭窄症について

坐骨神経痛の基本的な治療法とは

坐骨神経痛治療について解説します。 坐骨神経痛とは、坐骨神経が圧迫され生じる痛みのことで 神経痛の総称としての症状を指し示しています。 ですから原因は多岐にわたり病名とは区別する必要があり、 症状としての総称となります。 この坐骨神経痛は幾つかの原因により坐骨神経が圧迫され痛みが生じ、 臀部から太ももの後ろ側にかけて酷い痛みが走ります。 また、症状としては進行すると足の腫れが足先まで伸びていき、 足の指先まで膨らんでしまう症状です。 臀部から足の先まで腫れてしまう症状の仕組みですが、 これは坐骨神経が臀部、太ももの裏や下半身の後ろを通っているため生じる事となり、 そして天候の湿度や気温の変化で痛みが緩和したり悪化したりを 繰り返す特徴があります。 この坐骨神経痛は骨や筋肉の衰える中高年に限った事ではなく、 若い人の発症も珍しくは無いのが特徴です。 坐骨神経痛は独特の痛み症状を有しており、 以下にその特徴を記述いたします。 @鈍痛が多く激痛は比較的少ない A痛みや痺れは限定的で部分的な体の動作に伴う B不快な気持ちが付きまとう 上記の特徴からヘルニアやぎっくり腰よりも厄介な特徴があります。 ヘルニアやぎっくり腰のように常に激痛が伴うことでは無いので、 激痛とは違う部分的な鈍痛から病院に行くことを遠ざけ、 限定的で部分的な軽い痛み、そして激痛を起因としない やや不快な気持ちという理由から専門家による治療を 受けない心境となり日常生活を送る事となってしまいます。 このような理由で症状が進行し、 この悪循環が続いて病院に行くことを決意した時には症状は初期より悪化した状態で 治療を受ける事になってしまいます。 次に坐骨神経痛の治療法・対処法を記述いたします。 まず「絶対安静」です。坐骨神経痛の痛みのピークは初期なので、 この時期に自身が坐骨神経痛なのか疑う時期が来てしまい、 患部の稼動領域を動かし確認してしまう心理状態となってしまいます。 この状態で体を動かすと症状が進行してしまいますので、 初期にはまず「絶対安静」が求められます。 次に「アイシング」を行いましょう。これは炎症には熱を伴いますので、 患部を冷やす事で熱を逃がし、炎症を抑える意味を持っています。 「絶対安静」で筋肉と骨に負担をかけない状態になったら、 疲労の溜まった腰椎部分の炎症・捻挫を集中的に冷やし、 痛みを沈静化させましょう。 そして「患部を固定」させます。アイシングをしたら患部を固定し、 負担をかけないようにします。これは固定することによって 楽な姿勢を維持し、無理な動きを抑制する働きがあるからです。 坐骨神経痛というものは腰椎部分の炎症となりますが、 酷いときには骨盤のズレも考えられますので、 アイシングの後に早期で固定することが求められます。 次は「簡単なリハビリ」を行います。坐骨神経痛の痛みは 初期がピークとなり徐々に回復して行きますが、 骨盤のズレから間接調整が必要と判断された場合は、 リハビリ専門の治療が必要となるからです。 最後に「専門家の診察」を受けましょう。痛みが緩和して歩行も楽になった時に 再発を防止するために、骨盤のズレ・関節の変位が無いか確認し、 キチンと専門家の治療を受けることが肝要となります。 以上が坐骨神経痛治療についての解説となります。